もうすぐ7月ってことで

もうすぐ7月ってことで、自分が経験した、または見聞きした怪奇現象(もどきもあるかも)を語っていこうかと。

とりあえずは自分が秋田に来る前、実家の福井で起きたことをいくつか。

まず、自分の家についてなんですが少し変わっていて、
庭の方に、区画整理か何かで壊されるはずだったお稲荷さんのお堂があります。
そのせいか、日常で変わったことがおきることが時々ありました。

まず、子供のときの仏間で取った写真に、まだ乳児だった弟の周囲を覆うように白い影が映る。(これは、何か糸くずかもしれませんが当時はビビリました)

家の二階で誰も居ないのに足音がする。家鳴りかと思ったこともあったんですが、人が歩いているようにギシッ、ギシッと音が移動し歩き回っている。
2階に不気味な人形(一目見てゾッとした記憶あり)があることもあって、正直嫌な気がしてなりませんでした。

(関係ない笑い話ですが、天井を鼠が走り回ってることもあるんですが、一度タタタタタタタタタタタッ・・・という、足音の後ゴスッ!!という音が響いて、足音がやんだことがありましたw。)

深夜に、虫なども居ないのに感応式のチャイムが鳴り響く。
これは今でも鳴ります。鳴る時間帯は大抵、23時を過ぎて0時になるあたりから。
何度も鳴ってうるさいので、見に行ったこともあるのですが、
見に行っても虫も何もおらず、埃も立っていない。
そんな自分を目の前にした再びチャイムが鳴る。

あと、これは自分の体(?)に関してなんですが、
小学校中学年を出るまで、自分は肌身離さずお守りを持たされていたのですが、
小学校高学年になり、お守りを外してから体にちょっとした変化が出てきました。

急に山に酔うようになったんです。お守りをしていた頃はそんな症状はなかったのですが、
はずして祖父と山に竹を切り出しに入った時、急にめまいと吐き気が・・・。
それ以来、山に入ると軽い酩酊感のようなものを感じるようになりました。
恐らく、平衡感覚が悪いだけだとは思うのですが、
友人に話した時に言われた言葉は、背筋に冷たいものが落ちるには十分でした。

「mizu氏、山に呼ばれてるんじゃないのか?」