ルーツをたどる

ちと昼休みにネットを見ていたら、
『オタクになった瞬間』というスレがあった。
そこで、自分がオタクになった瞬間というのを考察して見る。

自分は、ロボットモノ・漫画・小説などいろいろとハマってるものがあるので、
1つ1つルーツをたどってみようと思う。

まず、ロボットもの。
これはほぼ間違いなく、4歳の時と言い切れる。
その当時やっていた、グレンダイザーの再放送がきっかけであるといえる。
それをさらに加熱したのは、GBの初期スパロボ
あれで、さらにさまざまなロボット物を見始めて今に至っている。
トドメは恐らく勇者シリーズだろうが・・・。


漫画については、ちと分かりづらい。
明らかに、集めようとして集めたのは『ロトの紋章』だったが、
正直それほどハマっていたわけでもない。
よって、これは違う。
とりあえず言えるのは、WJ・WS・WM系列ではないことだけなのだが・・・。
ふーーむ・・・、熱狂的に集めたもの――

HELLSING』?

いや、この頃はとっくにオタクだった。
あーー、あれだ。小4か5の頃にやってた『怪奇警察サイポリス』。
多分アレが一番元だ。
ついでに言うなら、今の俺の伝奇モノというか妖怪モノ好きのルーツでもある。


小説は、非常に明確だ。
オタクになった要因となった作品は、宗田理氏の『僕らの7日間戦争』だ。
図書室にあった『僕ら』シリーズを全部読みきったあと、自分でほとんど集めなおしているし、
その外伝的内容である2−A探偵局もほとんど集めている。
これは間違いない。
そして、小説好きを一気に加速させたのが、
電撃文庫の『フォーチュンクエスト』と富士見ファンタジアの『スレイヤーズ』だった。
これも、中学の図書館にあったのがよかった。
本のために3年間図書委員もやったしねー。
ついでにいうと、読むジャンルの幅を広げたのは、
実家にあった夢枕獏氏のサイコダイバーシリーズ。
今思えば、中学で読むのもどうかと思うないようだったかも知れねぇ。


んでもって、次は声優。
アニメとかは昔から見ていたんで、
とりあえず声をやっている人を気にしてみるようになった頃を考えると、
恐らく中3の9月頃。
ついでに曜日指定もかけて土曜日だ。
要因となったのは、国府田まりこさんの『ツインビーパラダイス3』、
それとその後に続いていた『水谷優子のアニメ探偵団2』、
新聞読んでて、気になって聞き始めてどっぷりはまった。
さらに、その時期FBCラジオがアニラジ(アニメ系ラジオ)をかなり放送していたこともあり、
1週間丸々ラジオ漬けになり、声優にも詳しくなっていた。
ちなみにこの時期で、20以上の声優の名前を覚えてしまっていた。
(ちなみに、最近の声優の名前あんまりわかんないっす・・・orz)

一番ハマったといえるのは『緒方恵美の銀河にほえろ』と『久川綾のSHINY NIGHT』だったけど。
この2つが大好きといえば、恐らく俺の本質の一部を見抜くことは出来るはず。
ホント好きだったなぁ・・・、この両番組の爆笑シモネタ


んでもって最後に、創作系にはまったのは小4の時。
図工の時間に、自分で本を作れといわれた時に、

FCソフト『スプラッターハウス』の二次創作を書いた記憶がある。

よりにもよって、スプラッターハウスを選んでいる辺りが、

今の俺を暗示していたように思える。



いろいろ、ルーツをたどってみたらこんな感じだった。

うん、なんつーか――

かなりガキのころから、オタクになるのが運命付けられてたような気がしてきたわ(笑)