矛盾、または屁理屈?
本日、学内施設の見回りが来た。
これ自体はどうということではなかったのだが、問題はその後にあった。
「7階の人が非常怪談のほうに出ているという目撃情報が多いので、ベランダの方に出ないでくだ さい。危険ですのでー」
(うちの研究室はベランダがあり、そこから非常階段が延びている)
そういった忠告を受けた後のある人の反応。
「非常階段が危険だから出ないでくださいっ、ておかしくない!?」
言われてみれば、その通りである。
非常階段を使う状況というものは、災害時などがほとんど。
つまり、平常心ではない状況が当たり前といっていいはずである。
そういう状況で利用するものであるならば、より安全に気を配った設計しているはず。
まぁ、通常時から危険な非常階段なんぞ、誰も利用したくもねぇわな
ぶっちゃけてしまえば、事務(だと思う)の人の発言内容と、
『非常階段』という構造物が満たさなければならない条件が、
見事に矛盾しているわけだ!
まぁ、もしかしたら本当に構造的欠陥が見つかってヤベェなのかもしれませんが(笑)。
それはそれで、ネタになる。
と、言ってみたわけなんですが、これってやはり屁理屈ですよねぇ・・・。