この行為は是か否か?
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/computer/2channel/
先週位から深夜にやっているCDとかのランキング番組を見ていて、
おや? と、思っていた人たちは納得するかもしれません。
まぁ、普通に考えればアニメソング(確か、キャラソングもあった気がする)で、
上位が占められること自体が、今までから考えれば、かなり異常事態なんですが・・・。
その裏に、このような形での購買運動が会ったことには、驚きと納得がありました。
普通に考えれば、まずランキングにあがること自体が滅多にないですから。
余談で尚且つ自分なりの考えですが、売れるものは次の条件に当てはまっていると考えます。
1.よっぽど人気の高い作品
2.アニメとか関係無しにアーティストが好きで買われる
このいずれかでない限り、ランキングなどには出てくることはまず無いと考えられます。
理由は、買おうとする人の広がりです。
先に挙げた2つの条件で言うと、
1.では、普通にアニメを見て買う人が多い。
(例をあげれば、社会現象にもなったEVAのOPがそうではないかと…)
2.では、単にアニメからじゃなくて、アーティストから入ってく人が多い。
(名探偵コナン、犬夜叉なんかのOPがランキングに入ってたのはこれじゃないかな?)
要は、普段からアニメを見ている人たちとは別に、
購買層があるものはランキングに入るといった感じでしょうか。
余談はこのくらいにして、
問題は、この行動の原点となったことについてです。
簡単に言っちゃえば、ランキングなどでアニメソング(以下アニソンと省略)というだけで、
扱いが極端にひどくなるというのが原因です。
さらに、ある歌手がラジオで、「ハッピー☆マテリアル」について、
「なくなってほしいですね」
と発言したために、さらにヒートアップ。
いまや、アニソンで邦楽業界に革命を起こすとまで言い始めている状況である。
オタクである自分としては、
やっちゃっても構わねぇ、むしろやっちまえ
って、感じなんですけど・・・。
その課程が、なんか情報操作みたいだなー、と思うと複雑な気分になるのが正直なトコです。
ただ、アニソンという理由だけで扱いを雑にすることについては、
自分も反対です。
系統はどうであれ、ランキングに入ったものは「購入」という形で、
その作品に票を入れられたもの。
その結果、高位に入った場合はそれなりの待遇があるべきなのですから。
とりあえず、俺は「ハッピー☆マテリアル」を購入してみようかと思います。
ちょうど、新しいCDも欲しかったところだし、
そのついでに、こういう運動に参加するのも悪くはないかなー、なんて・・・。