春よ、こい。早く来い。
寒いッス。
数日前から比べればましなんですが、最高気温で12℃ってどうよ?
日が落ちれば、4月にもかかわらず10℃きるし、
本当に寒い日は、まだ吐く息が白い。
だが、こんな「まだ冬の終わりくらい?」といいたくなるような今日、
春を感じさせるものを、俺は目撃した。
それは、大学の構内だった。1号館の中庭。
掲示板を確認しに行こうとした俺の目に留まったモノは――
日向で寝転んでまったりしている猫
土筆やフキノトウとかじゃないのか、という意見は却下する。
俺にとっては、こっちの方がよっぽど春を感じさせるのだ!!
もともと、大学構内には数匹の猫が住み着いており、
今回俺が目撃したのは、最近見るようになった双子(と思われる)猫の片割れ。
俺が近くにいることに気づいて、眠そうな目を必死で開けながら睨み付け、
だけど、睡魔に勝てずに徐々に目が閉じていき、首がカクンと落ちる。
それを、繰り返すこと数回。
いや、もうなんていうか、
めちゃくちゃ可愛い
もともと、猫とか犬とか大好きなんですけど、
こういう姿を見せられると、脳内麻薬がダダ漏れって感じになりますね。
とにかくなでてみたいと言う誘惑にかられますが、ここは我慢。
起こしてしまうわけにはいけませんし、何よりも、
思いっきり逃げられると俺が素で凹みますんで(泣)
とりあえず、今日はこれによって、まだ寒いが春は訪れつつあることを実感した一日でした。
追記
部活での暴露話になるが、ある日の部活の途中、
同期のH.Kが見当たらないと探し回ったところ、
その頃道場に住み着いた黒い仔猫と、弓庫で熟睡しているところを発見。
こっぴどくしかられる、という出来事があったことをふと思い出す。