7年越しの真実
自分はいくつか、持病、というか時期的に毎年のように起きる病気や怪我を抱えてるわけですが、
その中に左膝関節の炎症と張りがあります。
これは結構厄介なもので、ほぼ冬の時期限定とはいえ症状が悪化すると膝が曲がらなくなってきます。
それで先日、痛み始めてきたこともあり整形外科で診察を受けてまいりました。
診察室に呼ばれ、左足を持たれて膝付近に軽く捻りを入れられるとギシリという聞きなれた音と鈍い痛みが・・・・・・
さらに、その状態から軽く膝の側面を押すと、コキリという音とともに膝の関節が抜けたり入ったりするような感覚が・・・・・・
そんでもって、「あー、鳴っちゃってますねぇ」との先生の声。
えぇ、嫌な予感がしましたともさ!!(泣)
一通り、そういった触診やらが終わってからの先生の一言は、自分の予想の斜め上を言っていました。
「もしかしたら細いカメラ入れて検査した方がいいかもしれませんね」
・・・・・・・・・え?
かめら・・・・・・?
挿れる・・・・・・・・・?
何処に・・・・・・・・・?
え、ひ、膝ニィィィィィィィィ!!!!?
「え、あの、膝にカメラを入れるんですか(((( ;゚д゚)))アワワワワ」
「う〜ん、入れるって言っても麻酔をかけて腰からだけどね。何度もここでやっているし」
腰から!!!!????
「それに、細いっていっても直径4.5cmあるけどね」
すいません先生、なんか文法に若干の違和感があります(泣)
っつーか、にこやかに言われても安心できません!!
そのあと、膝の状態について詳しく症状を教えていただいた結果、
簡単にいいますと、膝の靭帯が損傷によって緩み、そのせいで膝関節自体もあまくなってしまっているとのことでした。
靭帯の損傷の原因は、どうやら大学1年冬の膝が曲がらなくなったときの怪我にあるみたいです。
まぁ、膝に血が溜まったってことは、中で何かが切れるなり何なりして出血しない限りはなんないわけで、
それが靭帯だったことに気がついていなかったわけやねーーーーーー!
一応、現時点では炎症を抑える薬で様子見になりましたが、長引くようであれば、
入院 → カメラ → 治療(場合によっては手術こみ?)
のコンボが待っています。
そんでもって、今回の教訓。
関節曲がらないとかなった場合は早めに整形外科に行こうってことっすね。
いくらなんでも、7年間同じ症状を整骨院のみでどうにかするのは無理があったということで。
うぁー、昔靭帯切ってたのに気づかず、今年切ってしまった知り合いを笑うことが出来ないーorz