王道とオリジナリティ

※今日のネタは、一次創作・ライトノベルが中心となりますので、
 この手のヤツが苦手な人はスルーしちゃってください。


「君の小説の設定って、らじかるアンティークシリーズに似通ってるね」

始まりは、ここにコメントを書きに来てくれていたりもする龍が言ってくれた一言です。
自分は、正直思い当たる節がなく、「どんなところが?」とたずねました。
帰ってきたのは次の通り、

「主人公が骨董屋ってところと、シズクと白幽の立場が似ているとこ」

両方を比較してみると確かに似ている。
特に、性格は意識してもいないのに近くなってしまっている。

慌てて、脳内に残っているプロットをざっと思い返すと、
今考えている人物設定・展開だけで、
風の聖痕フルメタルパニックリアルバウトハイスクール魔界都市シリーズetcetc…
複数の作品の場面と似通った箇所がゴロゴロと・・・・・・。


これでは、マズイと思いました。
なんせ、オリジナリティがほとんどない作品になりかねないんですから。

流れ、と言えばいいんでしょうか。
それが似通っているのならば、まだ王道といえると、自分は思うのですが、
今のままでは、場面そのものが同じというものになってしまいます。

正直、『パクリの寄せ集めじゃねぇの?』となじられても、
何も反論が出来ない状況といっても過言じゃないでしょう。
ならば、オリジナリティのあるモノを書けばいいだけなのですが、


残念なことに今の自分に、強くオリジナリティを出せるだけの実力がありません。
ならば王道で、といきたいところですが、
こちらは、場面そのものを使っているという状況から分かるように、
王道の流れを噛み砕いてしっかり理解できていない、実力不足という状況にあります。


結局、今の自分はどっちにも転べない出来損ないでしかありません。
だからといって、自分が小説(もしくはSS)を書くことをやめる気はないわけで、
必死こいて努力して、書き直すわけですよ


んで、最終的に何が言いたいかって言うと・・・、


小説系のHP立ち上げろって、言ってくれている各友人方!
もうちょいどころじゃなく、結構かかりそうなんで――

すっげぇ気長に待っていてくださいorz


何とか春休み中には、最初10話分くらいは直しきりたいなぁ・・・(汗)